どーもー

今日は新しい試みとして新しい手法を試す場合どうしたらよいかについて
書きたいと思います

私もここ2年ほど、自分探しというか自分の手法を色々改良したり試したりしてきました。
そこで行き着いたというか分かったことを元に書きます

新しい手法とは自分を成長させるためには絶対に必要なことだと考えます
新しいということはその先に新しい結果が待っているということで素晴らしい変化、成長です。
しかし、やり方を間違えれば大損をこく可能性も含んでいます
大損をこくということは逆取引をすればそれだけ儲かるというサインでもあるので、そこは慎重に捉えてほしいのですが、自分と違うやり方をいきなりすればまず大抵は失敗します。

そこで私が色々失敗して、新しい手法を取り入れる大切なポイントを書きます
大切なポイントは以下の3つです。

①メイン口座とは別口座でやる
②ゼロになってもいい金額で始める
③練習してからやる


①メイン口座とは別口座でやる
なぜメイン口座(今までの自分の手法の口座)とは違う口座でやるのかというと、新しい手法は銘柄の選び方も違えば、売買手法、資金管理、時間軸何から何まで考え方が違うはずです。それをメイン口座と同じバスケットに入れてしまうと、メインの取引と新しい手法の取引で頭がごっちゃごちゃになり、切るべきタイミングを逃したり、時間軸を間違えたり、銘柄選択を間違えたり、良いことはありませんでした。財布を分けることで頭も切り替わり、冷静に取引できることが分かりました。
私の場合はさらにメインはパソコンで取引、新しい手法はスマホ、ipadで取引してます。

②ゼロになってもいい金額で始める
新しいことをすることは思い切りがすごく大事なのですが、思い切るためには痛くない金額、痛くない資金管理でやらないと思い切りはできません。人間は防衛本能がありますので、DNAレベルの無意識に反抗して思い切りをしても、拒絶反応が必ず何かの形で出ます。なので、メインの資金の一部を移動させてやる。貯金を全部出してやるのではなく、一部でやる。それもゼロになっても捨ててもいい金額でやる。これが大切だと思います。中途半端にやるより、思いっきり思うがままに挑戦してみる。ここが新しい自分の発見に繋がると考えています

③練習してからやる
野球やサッカー、スポーツは練習してからやるのになぜ株式投資はいきなり本番でみんなやるのでしょうか。これは私の株の師匠から口酸っぱく言われた言葉です。さらに師匠は株式投資は練習できます。知っていることとできることは違う。できるまで練習しましょう。と言っています
これは本当に大切なことで、いきなりやるのではなく、まずはどんな感じになるか仮想取引で練習すべきです。検索すれば無料でできるサイトはいくらでもありますし、自分でメモをつけて取引するのもいいです。やってできるようになってから、本番に臨めばいいだけです。やることで自分の欠点もたくさん見えるでしょう。

以上がポイントです。
興味があれば是非試して、成績というか自分を進化させてほしいと思います
ちなみに私は③は本番で練習するので、まず痛い目にあいますがね。
練習の練習と本番の練習はメンタル面でまた違うので、そこもポイントかもしれません。